2026年01月20日

No.2239 TSIさんはアクティビスト対応を根本的に間違えていないでしょうか?

最近ダイヤモンドオンラインでTSIという会社が特集されています。ボストンコンサルティンググループ(BCG)にPBR1倍割れ対応のコンサルを依頼したところ「収益性が低い」という指摘を受け、従業員をリストラした、しかもコンサルフィーを数十億円払って、といった記事です。PBR1倍割れしている日本企業のほとんどの要因は収益性であり、さすがにアドバイス内容はもっと精緻でノウハウのこもったものだと思いますし、本当に数十億円も払っているのかどうかはわかりません。
ただ、こういったアドバイスに従ってリストラをしてしまう上場会社はTSIに限りませんし、そもそもほとんどの日本の会社はアクティビスト対応を間違っているのです。だからTSIもそうなのですが、何回もアクティビストに狙われてしまうのです。
TSIは村上世彰氏の著書「生涯投資家」において1章分をつかって取り上げられているケースです。村上さんにとっても思い出深い案件なのでしょう。ではそんなTSIを見てみましょう。

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