2025年01月06日

No.1937 ニデックによる牧野フライス製作所への敵対的TOBは成功するか?

年末も年末・・・2024年12月27日(金)の午前8:30に以下の通り、ニデックが牧野フライス製作所に対するTOB(予定)を公表しました。こういうタイミングでのTOBの実施を「サタデーナイトスペシャル」というそうなのですが、内容を見た瞬間に「こんなこと今はできんでしょ?」というものです。何十年か前であれば意味があったのでしょうけど、法改正がなされている現代では昔のような意味はないと思います。このタイミングでのTOB公表が吉と出るか凶と出るか・・・。年末年始によーく考えましたけど「私ならやらん」という結論に達しました。
さてこの敵対的も辞さないTOBですが、成功するでしょうか?私は「牧野フライス製作所が気合を入れて、かつ、知恵を絞りまくったら、ニデックのTOBは失敗する」と見ます。対抗策を打つには時間がかかると思います。
ただし、ニデックの永守さんは「ワシに抵抗するほどの根性と気合を牧野フライスは持ってないやろ?」と考えているのではないでしょうか?だから、これから買収して一緒にやっていこうぜ!という提案なのに、こんな非常識なタイミングで公表したんでしょう?
「ワシの傘下になったら年末年始も働くことになるんやから、最初からその練習のつもりで対応せい!」と。普通、これから一緒にやりませんか?という提案を年末にしないでしょう?常識的に考えて松の内が明けてからって感じでは???

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