2024年12月06日

No.1920 スティール・パートナーズというのはこういう投資家です

今日の日経の記事を見て驚いたことはお伝えした通りです。スティール・パートナーズは2003年12月にユシロ化学工業とソトーに対して同時に敵対的TOBを仕掛けるという荒業で日本デビューを果たしたのですが、彼らは数多くの日本企業に投資してきました。今いるアクティビストの比ではないと思います。そんなスティール・パートナーズが日本に再上陸しようとしています。
では、スティール・パートナーズはどのような日本企業に投資し、どのようにして金儲けをしていたのか?もう20年前のことなので覚えている方も少なくなっていますが、私は鮮明に覚えています。というのもこの仕事についたのが2003年であり、初めて対応したアクティビストがスティール・パートナーズだったからです。以降、数多くのスティール・パートナーズ対策をしました。スティールのことを買収家と誤解する方もいますが、そうではありません。スティールのことを見誤っています。そうやってアクティビストの狙いを見誤るから、対応も間違えます。そして対応を間違えると会社を大変な状況に陥れてしまいます。そうならないためにも、アクティビストの狙いや手段を正確に見抜く必要があるのです。

こちらは有料会員限定記事となります。

有料会員になると続きをお読みいただけます。

 

このコラムのカテゴリ

関連する
他のコラムも読む

アルファレオが乾汽船株式を売却し続けています。ちなみにアルファレオが大量保有報告書を提出しているのって乾汽船とクックパッドだけなんです。大株主の状況に登場するのも今のところ乾汽船だけです。

続きを読む

ずいぶん昔の話ですが、この会社の有事対応をよく見たほうがよいです。ある意味、お手本です。さてどこの会社でしょうか?それは・・・

続きを読む

カテゴリからコラムを探す

月別アーカイブ