2024年05月22日

No.1769(特別コラム)丸木さんは「買収防衛策導入企業こそ狙う」とおっしゃっていますが・・・

ストラテジックキャピタル(SC)の丸木強さんの本『「モノ言う株主」の株式市場言論』を読みました。と言ってもまだ買収防衛策のところだけですが、非常に興味深く読みました。読んだ結果私は「上場会社は平時型の買収への対応方針(買収防衛策)をきちんと導入すべき」という結論にあらためていたりました。以下その理由を書きます。ちなみに、買収防衛策=買収への対応方針についてのアクティビストの認識は間違っている部分もかなり多いですし、触れていない事実もあります。買収防衛策を悪者にするために意図的にかもしれませんけどね。なお、上場会社のみなさんは「アクティビストはアクティビストの立場、利益を考えて物事を主張している」ということに気づいたほうがよいと私は考えます。ではまず、どうしてSCの丸木さんは「買収防衛策導入企業こそ狙う!」とおっしゃるのでしょうか?なお、特別会員の皆さんとは一度この本の買収防衛策に対する指摘のどこがどう間違っているかを読み合わせしてご説明したいと思っています。

こちらは有料会員限定記事となります。

有料会員になると続きをお読みいただけます。

 

このコラムのカテゴリ

関連する
他のコラムも読む

クスリのアオキが2月に開催する予定の臨時株主総会での買収防衛策導入議案に対して、議決権行使助言会社が反対推奨しているそうです。そりゃそうです。大昔は賛成推奨する場合もありました。まっとうに賛成する場合もあれば、「え?なんでこの会社が賛...

続きを読む

今度はヤマウチナンバーテンファミリーオフィスは臨時株主総会の開催請求をし、買収防衛策廃止の株主提案をしてくる可能性があります。当然、東洋建設側はそれを認識しているでしょうし、そのうえでこの議案は作成されているんだろうと思います。定款変...

続きを読む

カテゴリからコラムを探す

月別アーカイブ