2026年01月09日
No.2229 (特別コラム)豊田自動織機が非公開化を成功させたいならこういう方法があります。
豊田自動織機が公表した非公開化の理由を要約すると「短期的な業績悪化の懸念にとらわれず長期的な視点で成長を実現していくことが当社の企業価値向上、ひいてはトヨタグループ全体の価値向上に資すると考え、当社において非公開化を検討すべきとの判断に至った」となるのですが、さらに端的に言うと「長期的視点での経営を実現し企業価値を向上させるため」ということです。※以下デイリー新潮さんで掲載されました。
「長期的な視点にたった経営をするため」「抜本的な経営改革をするため」
長期的な視点にたった経営や抜本的な経営改革は上場したままできますし、そうしている会社が大半でしょう。本当に長期的な視点にたった経営や抜本的な経営改革が非公開化しないとできないのなら、トヨタ自動車こそが非公開化すべきでは?という話になってしまいます。
私は豊田自動織機が非公開化なんてとんでもないと思っていますし、このまま株価がTOB価格を上回って推移し「TOBに応募が集まらなかったので非公開化は中止です」となればよいと思っています。
でもトヨタグループが豊田自動織機の非公開化をやり遂げたい、でもTOB価格は・・・と考えているのなら、1つアイデアがあります。それはどういうアイデア、方法かというと、、、これ企業防衛にもつながる話です。
