2025年12月18日

No.2217 非公開化を決めたホギメディカルと買収防衛策で対抗したあすか製薬

ダルトンに約26%の株式を握られているホギメディカルにカーライルがTOBをかけるそうです。非公開化ですね。株を買っていた個人投資家のみなさま、おめでとうございます。

しかし、私の立場で申し上げると「なんでそんなことをするのでしょうか?」なんですよ。記事には「成立すればホギメディカルは非公開化される見込みで、カーライルのもと、販売体制の見直しや新製品の開発を通じて企業価値の向上に取り組む」とありますが、ホギメディカルの事業にもっとも詳しいのは経営陣であり従業員であり、カーライルではありません。

そして非公開化をしたらなぜ販売体制を見直せるのですか?非公開化をしたらなぜ新製品の開発ができるようになるのですか?非公開化は魔法なのですか?

上場会社の経営者のみなさんは「非公開化をするとどういうメリット・デメリットがあるのか?」を本当によく考えたほうがよいですよ。さて非公開化を選択したホギメディカルとしなかったあすか製薬。その差はどこに?

こちらは有料会員限定記事となります。

有料会員になると続きをお読みいただけます。

 

このコラムのカテゴリ

関連する
他のコラムも読む

上場会社サイドと投資家サイドで見るべきポイントが違います。そしてガンホーの株主総会の結果で最も注目すべきところは実はここだと私は考えます。

続きを読む

昨日のコラムでもお伝えした通り、ニデックが牧野フライスへの敵対的TOBを撤回しました。撤回理由を買収防衛策の発動のせいにしていますが、真の理由は別にあるのかもしれません。

続きを読む

カテゴリからコラムを探す

月別アーカイブ