2025年10月17日

No.2151 (特別コラム)買収防衛策は平時型がいいの?それとも有事型?

ダルトンをターゲットにした有事型買収防衛策を導入したあすか製薬HDですが、ダルトンが有事型買収防衛策のルールに則って30%程度までの株式取得の意向表明を提出したものの、ルールに則ってあすか製薬側から出された質問を目にしたダルトン・ローゼンワルド氏が「なんやこれ!ネットで調べろや!会社の支配者はワシやでぇ!」とよくわからない反応を示し結局回答もせず、そして「やっぱ追加取得やめや!」ってやめちゃったという状況です。
有事型買収防衛策については以下の通り、ひとまず継続するそうです。ただ、私はダルトンの追加取得が撤回されたので「平時型になるんじゃないの?」と思うのですが・・・そもそも買収防衛策というのは平時に導入するのがよいのか?有事になってからでかまわないのか?私が常日頃から申し上げている通り「有事にしてはいけないのだから、当然平時に導入すべき」なのです。
そして少々違う角度から見ても「やっぱり平時に導入しておかないといかんな」ということがわかるのです。
ではまずあすか製薬の「有事型継続」のプレスを見てみましょう。

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