2025年09月08日

No.2118 (特別コラム)私が平時型買収防衛策を押す理由の1つがこれ

私は、平時型買収防衛策を導入しにくい会社が苦肉の策として有事型買収防衛策を選択するのは仕方がないけど、平時型買収防衛策を導入できる会社までもがなぜだか「時代は有事型なんですよね?」と誤解している点については正したいと思っています。
これ、有事型をアドバイスしている弁護士さんはわかっていると思いますよ。でもね。弁護士さん以外のアドバイザーは誤解している可能性が高いです。ここ、間違えると後で痛い目を見ます。買収防衛策の基本は平時導入なんです。そりゃそうでしょ。アクティビストや買収者が登場し株価が上がっている最中に「おりゃー!有事型の導入じゃい!」ってやられて株価が下がったら、投資家にとっては不測の事態ですよ。当然、平時のうちに事前に導入していることを開示したほうがよいに決まっているのです。
ところで有事型を押してらっしゃるアドバイザーの皆さん。買収防衛策を作ったのって誰か知ってますよね?知らずに有事型だ!って言ってませんか?
加えて、私が有事型ではなくて平時型だと申し上げる事例がこの2つです。これを読んだら「確かに平時型だな」と思うはずです。その2社とは・・・

こちらは有料会員限定記事となります。

有料会員になると続きをお読みいただけます。

 

このコラムのカテゴリ

関連する
他のコラムも読む

江崎グリコが株主提案をされました。アクティビストの登場という意味では、2度あることは3度ある、ということですね。江崎グリコはかつてスティールパートナーズのターゲットになったことがあります。これは有名な話です。でも・・・

続きを読む

以下のコラムでパリサーの京成電鉄に対する「勧告的決議」の株主提案の狙いについてまとめました。では京成電鉄はどう対応するでしょうか?そしておそらくパリサーも予想はしており、対抗策を考えていると思います。

続きを読む

以下の通りパリサーが京成電鉄の取締役選任議案に反対しています。そういえば京成電鉄には旧村上ファンドも投資していると報じられたことがありましたね。

続きを読む

カテゴリからコラムを探す

月別アーカイブ