2021年10月06日

No.1161 そういえば日邦産業はどうなる???

フリージア・マクロスに敵対的TOBを仕掛けられていた日邦産業ですが、買収防衛策の発動が裁判所にも認められ、結果、フリージア・マクロスがTOBを撤回したためいったん終了となっている状況です。ただ、以下のとおりフリージア・マクロスは日邦産業の買収防衛策ルールに則って意向表明書を提出しているようです。

こちらは有料会員限定記事となります。

有料会員になると続きをお読みいただけます。

 

このコラムのカテゴリ

関連する
他のコラムも読む

勝ってもらわないと困ります!では日邦産業の弱点を分析しましょう。日邦産業に投資している方にとっては「買収防衛策なんて極悪だ!」「買収防衛策なんて経営者の保身だ!」とおっしゃるかもしれませんが、経営者は買収防衛策を保身の策とは思っていないので ...

続きを読む

一昔前は、買収防衛策を発動したら、買収者に付与された新株予約権を会社が買い取るという形になっていたため多少わかりやすかったのですが、最近はやや複雑になっています。いったんここで整理しておきます。

続きを読む

カテゴリからコラムを探す

月別アーカイブ