イオンと京成電鉄が資本業務提携
以下の通りイオンと京成電鉄が資本業務提携を公表しました。重要な個所を抜粋します。
京成電鉄株式会社とイオン株式会社の資本業務提携合意のお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8267/tdnet/2516652/00.pdf
イオンは、保有する自己株式 3,954千株(発行済株式総数(自己株式を除く)の0.46%、総額約150億円)を第三者割当の方法により京成電鉄に割り当て、京成電鉄が当該株式の総数を引き受けます(以下「本自己株式処分」といいます。)。詳細につきましては、イオンが本日付で公表した「第三者割当による自己株式処分に関するお知らせ」をご参照ください。イオンは、京成電鉄によるイオン株式取得額と同程度となるよう、2024年12月27日から2025年12月31日までの間に、総額約150億円相当の京成電鉄株式(3,826千株程度、発行済株式総数(自己株式を除く)の2.33%程度)を市場買付け又はその他合理的な方法により取得いたします。
これによりイオンの安定株主比率は若干増え、京成電鉄の安定株主比率は2.335増えます。京成電鉄にとってはかなり大きな効果です。これでパリサーが来年どんな株主提案をしてこようが通ることはまずないでしょう。この提携、どちらかと言えば京成にとってメリットがありますね。
ホントにイオンってぬかりないですね。着々と安定株主をきっちり確保している姿は尊敬します。京成も地道にやってますね。イオンとの業務資本提携だけではないんですよ。以下は特別会員向けのコラムです。
https://ib-consulting.jp/column/5080/
https://ib-consulting.jp/column/5228/
アクティビストへのコバンザメ投資をするに当たっては、いろんなことに気を付けなくてはなりません。上場会社も決して無策ではないんですよ。「持ち合いなんてもってのほか!」とおっしゃるかもしれませんが、それが現実なんです。上場会社だって「会社の大切な資産を短期的な売り抜けのため利用させない」という強い意志をもって経営しています。いい悪いは別として、コバンザメ投資をする上では「上場会社も抵抗する」ということを肝に銘じておく必要があるのです。
上場会社の方はイオンや京成電鉄の行動を見習うべきですね。平時に何をやっておくか?きちんと議論する必要があります。その議論のお手伝いをするのが当社の仕事です。
パリサー、涙目になってますかね・・・。東京建物に注力するかな?東京建物さんは以下の方法を検討したほうがよいと考えます。こちらも特別コラムですみません。
